1月14日公民館で、明日(15日)の「どんど焼き」を前に「まゆ玉飾り」を作りました。ピンクや緑の2色と、白のお餅を手で丸めて、まゆ玉の形の他、デカピーナツ、団子三兄弟、ピンポン玉、尖った火の玉、三色のねじり棒など、想像力で思い思いの形を指先でひねり出し、柳の切り枝にちりばめてくっ付け、1本1本がみんな違う個性的なまゆ玉飾りを作りました。お餅の材料は上新粉(米粉)。予めボールの中で水を加えて練ったものを、大きなお釜の蒸し器でふかし、熱々のお餅を覚まして用意しました。「今年の干支のウサギさんを作りたい」「小粒のカタチで、いっぱい飾りたい」と仲良し同士の小学生の女の子。「まだ決まってはいないけど、考える」と初めての小学生の男の子。「毎回参加しているが、まゆ玉飾りは楽しいです」と子連れの若いお母さん。早朝から準備に余念のなかった地区社協の女性たちも、自分用のまゆ玉飾りを作りながら、会話の言葉が弾み笑顔がこぼれていました。(S)