追分区の老人クラブ明生会が結成40周年を迎え、2月4日にグランドエクシブ軽井沢で祝う会を開いた。会場はレストラン・ルッチコーレ。参加会員は来賓含め25名。追分公民館とエクシブの往復は送迎バスを利用した。自家用車で向かった参加者も半数あった。

祝う会のプログラムの前半は、佐藤寛明生会々長の挨拶に始まり、内堀次雄追分区長、井出喜代子追分地区社協副会長から祝辞を頂いた。児童民生委員にも出席の声かけは行った。菅原恭彦明生会監事(写真)の乾杯の音頭で、フレンチコースの会食に舌鼓、和やかな宴席が繰り広げられた。参加会員は5つのテーブルに分かれ、日常の生活談や想い出話を語り合った。

後半は川端音楽教室のファミリーによる演奏を楽しんだ。その3人は、お父さんが尺八とマラカス、娘のお母さんがピアノ、お母さんの息子(お父さんの孫)が歌手という、三世代トリオの異色メンバー。演奏した曲目は、上を向いて歩こう、鯉のぼり、千曲川、糸、あの鐘を鳴らすのはあなた、など7曲。拍手喝采のアンコールに応え、昨年11月の芸能祭&食事会で作曲が初披露された明生会の会歌を、ピアノ伴奏に合わせて歌う練習をする機会もできた。多彩な音の調べに誘われて、音楽のちからで雰囲気は最高潮に達していた。「お料理が、とても美味しかった」「楽しめる曲ばかりで、夢中に聴いた」「素晴らしい企画で、準備が大変だったのでは」「毎年、このような集いがあってもいいね」など感想を語っていた。明生会の6人の役員が1人一役で進行を担い、初の祝う会開催を成功裡に導いた。(S)

【メモ】明生会の結成は、軽井沢町に提出した過去の助成金申請書の記録によると、1985年(昭和60 年 ) 2月。昨年2月時点で40周年を迎えていた。

同年には、7月に町が建設した追分宿郷土館の開館を祝い、第1回しなの追分馬子歌道中も開かれた。明生会になる以前は、老人クラブとして前史の歩みがあった。明生会の名称は“明るく(元気に)生きよう”を表している。

町内の老人クラブには、長寿会、福寿会、百寿会、千寿会など、寿を使った名称が多い。