コロナ禍による3年連続の中止から、いよいよ再開される「しなの追分馬子唄道中」の準備作業が6月25日、始まりました。今年が第38回、軽井沢町でも最大級のお祭りです。「しなの追分馬子唄道中」実行委員会のメンバーとボランティアら計約40人が、諏訪神社裏の倉庫から久しぶりに使われる機材を点検確認しながら運び出し、提灯を吊る杭打ちや浅間神社境内の舞台づくりが、粛々と進められました。作業はほぼ終日行われ、参加者からは「なんだかワクワクする、楽しい汗を流せた」という声も聞かれました。本番の7月23日へ向けて、次回の作業は7月2日(日)午前9時から浅間神社境内で。