つがる屋活用委員会を開催しました。
- 開催日時:令和7年9月17日1午前10時
- 場所:追分公民館
- 出席者:委員14名、町職員4名、協同組合伝統技能研究会2名
町文化振興係長より今までの経緯説明。
つがる屋西側隣地が取得できた。
建物は文化財の価値を壊さないように活用する。
裏側の敷地、当初は建物ができてから活用を考えるとの方針だったが、隣地が取得できたこともあり、敷地の整備も同意に進めるという考えになった。
伝統技能研究会:
つがる屋は、嘉永2年の「宿場簾絵図(しゅくばすだれえず)」に現在の建物が描かれており江戸時代のものと確認できた。
赤道は散策の道としての活用を考慮。
倉庫の場所。当初案は奥だった。手前のスロープへの設置を考えて図面に起こしてある。そうすれば、奥に車停められるのではないか。
委員
東側の石垣部分をスロープにして奥に車を停めるようにできないか。
伝統技能研究会:
石垣を壊すと文化的価値が著しく低下する。
委員
石垣をスロープに出来ない場合、西側の新しく購入した土地部分との車進入のために、トイレの北側で車が通れるようしてほしい。その場合、倉庫は奥の方がよい。西側には国道からは危なくて直接進入はできない。
委員
トイレを西側に移動させれば現在のトイレの場所が開くので車の通行が楽なのでは。
委員
トイレを動かさなくてもトイレ北側の石垣を少しくずせば車が通行できる。
伝統技能研究会
石垣を少しくずせば2m50cmの幅が取れる。
委員
今回の意見を反映させた図案はいつごろできるか。
伝統技能研究会
R8年1月を目処に作成したい。
生涯学習課長
今回いただいた意見は次の図面に反映させる。スケジュール的に、1月の案が最終案となり、そこからの修正は難しいのでご理解いただきたい。
委員(事務局長)
次回は修正図面ができる1月に会議を開催します。詳細は追って連絡します。
今後の予定
R7 実施設計
R8-R9年 整備
R10使用開始