木もれ陽の里の町社会福祉協議会ボランティアセンターが開く、講座「スマホ教室入門編」に追分地区社協の5人が追分チームを結成し、受講者のサポーターとして協力している。追分チームは3回ほど、それに備えて追分公民館の夜間研修会で学んだ。告知案内によると「基本的な操作はできるけれど、QRコードって何?、マイナンバーカード取得など、もう少しスマホを使いこなしたい」「スマホに興味はあるが(最初の)一歩が踏み出せない。だけど、このままにしておけない」との要望に応え、先ずボランティアの仲間に対し参加を呼び掛けた。第1回は11月28日、第2回は12月19日に開き、延べ30人以上の受講者があった。第3回は令和5年1月16日に予定。今回、町住民課や地域包括支援センターの職員数名も見学に訪れ、高い関心が寄せられている。「みんなで(スマホの)悩みを持ち寄って、お互いが一緒に学び合う、すごく良い形が目の前に実現していて、とてもうれしくありがたく感じています」と講師の坂本那香子さん。問い合わせは町ボランティアセンター、℡0267ー45ー8113(山崎さん)(S)