軽井沢追分写遊会はこのほど、追分郵便局ロビーでミニ写真展を開いている。展示は令和5年1月末まで。同会は追分公民館の所属サークルで、2013年に発足した写真愛好家グループ。名称はモットーとする“写真に学び、写真に遊ぶ”から名付けた。会員は現在、区民と別荘の方で14名。「(郵便局にお寄りの際は)鑑賞してもらえるとありがたいです。新規会員も募集しています」と会長の吉川廣子さん。展示の写真は、浅間山の「初冠雪」、追分キノコ祭りの「豊作」や、「442年ぶりの天体ショー」「はーるよ恋」など、題名に個性が表れる8点ほど。「お客さまが良く観てくれています。素晴らしい、と言ってくれます」と局長の依田功さん。同会は月1回の定例会と年数回の撮影会も行っており、軽井沢千住博美術館や町立軽井沢図書館でも写真展を開いている。なお、軽井沢中央公民館文化展に出品する他、追分区の「定例総会資料」や軽井沢病院だより「沓掛」の表紙写真も提供している。(S)