追分区民を対象にしたマレットゴルフ体験会(追分公民館主催、追分区体育部共催)が9月10日、軽井沢町の風越夫婦岩マレットゴルフ場で開かれました。秋近しを感じさせる好天に恵まれ、区民22人が参加しました。講師は追分マレットゴルフ同好会の大ベテラン、行田武氏(22組)が務めました。同好会の会員も多数参加し、体験会を大いに盛り上げました。体験会は毎週水曜日のクラブ練習と同様に行い、割りばしのクジ引きで男女混合の3,4人ずつのグループに分かれて行いました。チームによっては、白熱したゲームが繰り広げられる一方、打ったボールの行方に歓声を上げては、ゲームを楽しんでいる光景も見られました。成績の結果は土屋正純氏(7組)が第1位で、栄誉を称え表彰を受けました。また、参加者全員の健闘も労(ねぎら)い、参加賞が贈られました。

開会に先立ち、関係者3人の挨拶がありました。はじめに田子明弘体育部長の「今日の参加者は初心者の私を含め22名です。ベテランの方が多いと聞いたので、競技会の形式にしました。予算の関係もあり成績第1位の方だけ豪華賞品を用意しました。もちろん、参加者全員にも参加賞は用意しました」の説明に続き、内堀次雄追分区長は「今日は天候がよく、暑からず寒からず絶好のマレット日和です。追分マレットクラブは一番大きなサークルと聞いています。皆さんは人と人のつながりの大切さを身をもって体験されています。田舎の暮らしは人同士の交流が何よりも大切です。今日はケガをしないように、楽しく過ごしましょう」と、体験会の意義に触れました。行田武氏は「毎週1回水曜日に、クラブ練習を行っています。今日の初心者は私が指導いたします。いつも申し上げていますが、追分区の活性化のために頑張ってほしいです」と、改めて参加者を励ましていました。(S)