先月の2月28日、通いの場でボッチャが行われました。陽気も三寒四温、ようやく寒さが遠のき暖かくなったせいか、いつもより多い20人を超す参加者がありました。最近は、区民の新しい方が3,4人とお出でになっています。メニューの「運動不足解消プログラム」では、前半のストレッチ体操や筋力維持運動などの後、後半は室内競技、ボッチャを楽しんでいます。試合ルールがカーリングにちょっと似た、障がい者のスポーツです。2年前の東京パラリンピックでは、正式種目になりました。

審判員はNPOスポーツコミュニティー軽井沢クラブの若手指導員。赤と青のカラーボールで赤チームと青チームに分かれ対戦します。中央に転がる白ボール(目標球)を目掛け、アンダースローで交互に投げ合います。白ボールにくっ付けたり、一番近くに置いたチームが勝ちます。ボールのはじき飛ばしもOK、この時こそは真剣勝負、ハラハラドキドキする場面です。参加者のみなさんは、子供心に帰ったのではないでしょうか。全員がとけこめるゲーム遊びでしたが、心身のリフレッシュに役立ったと思います。

次回は3月14日(火)は「笑いヨガ」です。笑い体操とヨガの呼吸法を組み合わせた簡単運動で、脳と心と体を健康にします。年齢にこだわらず、誰でも参加できます。ぜひお出でください。(S)