追分地区社協は10月6日、今年2回目の「日帰り温泉ツアー」を行いました。秋の味覚―マツタケを楽しもうと、再び岳の湯温泉「雲渓荘」を訪ねました。気心の知れた仲間同士で親睦と交流を深めてきました。庶民の“温泉外交”と言ってもいいでしょう。参加者は18名でした。

新型コロナの影響で外出する機会がめっきり減り、とかく家の中に閉じこもりがちの昨今です。人里離れた温泉の温かい湯船にどっぷりつかり、大勢で食卓を囲み美味しいものを食べる事で英気と活力が養われ、心身共にリフレッシュされました。日ごろ溜まった生活や勤労のストレスを発散し解消することが“温泉の効用”といわれるものです。長野県は温泉の宝庫で、約二百カ所もあるそうです。これも、火の国山の国ならではの活火山が人にもたらす恩恵の一つです。

追分地区社協では毎年、日帰り温泉ツアーを計画し、区民の皆さまにご参加を呼びかけてきました。区民の皆さまには、次回に是非体験してほしいです。(S)