追分地区社協(荻原里一会長)は7月14日、久しく中止していた「日帰り温泉ツアー」を行いました。再開は3年ぶりです。場所は初めて行く上田市武石の岳の湯温泉「雲渓荘」です。片道約1時間余りの往復に送迎バスを利用しました。参加者はこれまでで最少の14名です。マスク着用や検温など、自主的に細心の注意を払いました。かけ流しの湯船で心身をリフレッシュし、美味しいコース料理に舌鼓をうつことができました。人里を遠く離れた深山幽谷の“秘湯”を思わせる、くつろぎの温泉宿でした「元禄の昔から胃腸病に効き、脳の働きがよくなる名湯」とうたわれ、地元で親しまれてきたそうです。「また、ここに来てみたい温泉だね」と話してくれる参加者もおりました。秋には採れたての松茸づくしの料理が味わえると聞きました。(S)